3000M走 目指せ10分台へ~

3000M走 トレーニング

こんにちは、元中級ランナー(現市民ランナー)のランニングマンです。

高校で陸上(長距離)を始め10年以上走り続けています。

3000M走で11分切りたい人は是非見てください。

走るのは辛いイメージがありますが、記録が出た時の達成感は半端ないです!

案外3000M走11分切りは達成可能で、ここからが中級ランナーへの第1歩です。

ランニングは楽しいと思えるきっかけにして頂ければと思います。

そこで今回是非、取り組んでほしい練習を紹介します

  1. 60分ジョグ(6’00”~5’30”/Km)
  2. 6000~8000Mペース走(4’30”~4’20”/Km)
  3. インターバル走(400M と1000M)

細かくはこれから説明していきます。

ジョギングはランナーの基本の練習で用途は多様です

以下の点に気をつけて実践してみてください!

  1. とにかくリラックスして、60分みっちり走る
  2. 調子がいいと思ってもペースを上げすぎない
  3. ハードな練習後(激しい疲労)は疲労抜くイメージで

全てのランナーが一番している練習がジョギングなので、60分は長いと感じるかもしれません。

しかし超重要なのがジョギングなので大切にしましょう。

6000~8000Mペース走(4’30”~4’20”/Km)

ペース走は一定のペース(リズム)でやや長めの距離を走るトレーニングです。

その日の体調でペースが前後しても大丈夫です。レースで辛くなったとき必ず頑張れるので、以下の点を意識してみてください。

  1. 身体にペースを覚えさせるイメージで(今自分が走っているペースが4’30”/Kmぐらいかな~ってわかるぐらい)
  2. 途中余裕がでてペースを上げた時キツいけどまだ頑張れるペース(AT値)を見つける
  3. 最後は出し切らずビルドアップしないように心がける

途中ペースを上げすぎると後半が辛くなりリタイアしたくなるので、少し辛いぐらいのペースで走りきってください。この少し辛いペース(AT値)で走りきることに意味があります。

インターバル走

ジョギング及びペース走が普通に出来るようになってから取り入れるようにしてください。

これらの土台が出来てないうちに始めると、本当にキツすぎて走るの嫌いになります(笑)

インターバル走はレースペースになるのでかなり重要です。

目標タイム11分とすると、1000M換算(3分40秒) 400M換算(88秒)

これらのペースがレースペースなので頭に入れて、1000M✕5本(リカバリー90秒程度)、400M✕10(リカバリー60秒程度)を以下の点を着眼に実践してみてください

  1. レースペースより速いタイムで走りきる 例 1000M(目標3分35秒) 400M(目標85秒)
  2. 1000Mの場合4本目、400Mの場合8,9本目はレースペースより落とさない←インターバル走で一番キツいところです。
  3. 最後一本は出し切る←レースのラストスパートを意識して

人並みの人であれば陸上部入部当初目指すのが3000M走11分切りが一つの目標になるかと思います。僕は入部当初11分30秒ぐらいでした。

2~3ヶ月の練習でペース走、インターバル走が出来るようになれば十分に10分台は出る力はあります。達成した人は自信を持ってレースに挑んでください。

元中級ランナーとしてこれからも中級者向けに色々書いていくので、よろしくお願いします

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