ここではぬけぬけ病の状態でレース(記録会)に出た時のことを覚えてる範囲で投稿します。主に出場した種目は1500m走、3000m走、5000m走の3種目でした。
どれもこれも散々な結果な記憶しかありませんでしたが、ごく稀に症状が軽かったこ時もあって希望の見えることもありました。
それでは種目ごとに思い出しながら投稿します。
ぬけぬけ病でのレース
1500m走
距離が短いことで、途中で症状の出ることに悩まされることはなかったです。
しかし、左足の違和感でレースに集中出来なかったです。
出場した記憶にあるのは2回
記録は2回とも自己ベストより3秒程遅く、ほぼ自己記録付近では走れました。
レースに集中出来れば記録は出た可能性はあっだと思います。
この種目は一度も止まることなく完走できた。←これはぬけぬけ病の人にとってはすごいことです。笑笑
3000m走
タイムレースや調整走などで走る機会が多く結構な頻度で実施しました。
ほぼほぼ、ぬけぬけ病の症状が出ました。ペースを落とせば症状が出にくくなりますが、記録を狙うのは厳しい距離でした。症状が出てしまうと、呼吸がさらに苦しくなりペースをあげるのが困難だったからです。
スタートして最初の1000mは、足に違和感があるものの症状が出ることなく、走れた気がします。1000m以降徐々に左足に力が入らなかったり、足がガクガクしたり、ローリグしたりで大幅にペースを落とすか、立ち止まらないと完走出来なかった記憶しかありません。
特にレースの後半は周囲から見ても明らかにおかしな走り方だとわかるぐらい症状が出てました。
とにかく症状が出てからゴールまではかなり遠く感じました。
5000M走
ぬけぬけ病の人にとって、絶望的な種目だと思います。ライバルのランナーとは全く勝負にならなかったです。
スタートして1000M以降症状が出る。それ以降もペースを落としても暫くすれば症状が出てました。戦意喪失により途中棄権することが多かったです。また完走出来たとしても自己記録よりも大幅に遅く最も辛い種目でした。
まとめ
距離が短ければ誤魔化しは可能ですが、スタートして1000M以降は徐々に症状が出るパターンが多かった。症状が出てからだと真っ直ぐ前に進むことが難しく、途中棄権もよくありました。周囲からは痛みがあると思われてましたが、痛みは全くありません。症状が出た状態でレースペースなので普段使わない筋肉が使われてました。なのでレース翌日は筋肉痛になることが多かったです。ぬけぬけ病でのレースはほんとうに辛かった、、、
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